もうすぐ夏休み

この前、さまぁーずの7つの海を楽しもうという番組に

ダナンとホイアンが特集されていたのですが、

それを見ていて懐かしい思い出が甦りました。

なぜなら1年前に夏休みを使って行ったからです。

ということで、僕が知っている限りのダナンとホイアンのことを

紹介できればと思います。

物価は安いのですが、リゾート地だと気持ち少し高い感じがします。

ダナンはベトナムで発展途上のリゾート地なんですけど、

海は日本の海とあまり変わらない感じでした。水温は高いですが、綺麗かと言われれば普通かなという感じでした。

日本と違うのは、地元の人が夕方から海に遊びに来ることです。

昼間は全然人がいないのに、夕方になると集まりだしてみんな海で遊んだりサッカーをしていたりしていました。

ホテルはリゾート地ということで、僕が泊まったホテルはしっかりとプールもあったし、朝、ベトナム料理を食べれたので良かったです。

でも周りになにもないのが難点って感じでした。

あるとしても、海が近いからか海鮮料理のお店ばかりで、いわゆる王道のベトナム料理を食べられるお店はありませんでした。

でも海鮮料理のお店で驚いたのは、こっちではアカエイを食べるのだなってことです。

実際に食べてはいないのでどんな味がするのかわからないですが、

もし機会があったら食べてみてほしいです。

それとベトナムといえばベトナムコーヒーです。

ベトナムは世界で2番目にコーヒーの生産が多いらしいです。一番はブラジルですが、2番目はコロンビアじゃなくベトナムって驚きですよね。

世界遺産ホイアンはランタンが有名で昼より夜がオススメです。

ホイアン世界遺産を見るには観光料としてチケットを購入したいと入れないので気をつけてください。

ホイアンは200年前の建物が今も残っていることから世界遺産に登録されたらしいです。

その町並みはファンタジーの世界に入り込んだ感じで、見たことがないもので感動しました。

ランタンが光り輝くことでとても幻想的な世界を演出していました。

ホイアンではベトナムの名物料理を食べることができます。

お店の雰囲気も良いので、ぜひ世界遺産で食事を楽しんでください。

海が綺麗なところで、ダイビングorシュノーケリングがしたい方でしたらホイアンからスピードボードでいけるチャム島をオススメします。

チャム島付近でダイビングをするのですが、

ダナンの海と違って透けてみえるし、魚もたくさんいます。

一度小魚の群れに囲まれたのですが、なんとも言えない感激がありました。

水深は深いほうなので、シュノーケリングよりもダイビングをおすすめします。

シュノーケリングでも十分楽しめますが、やはり深いところはダイビングじゃないとダメかなって思いました。

シュノーケリングが終わって島でご飯を食べてゆっくりする時間があるのですが、

とくに周りになにかあるわけではないので、ゆっくりとした時間を楽しんでください。

 

こんな感じでダナン・ホイアンについて紹介しました。

夏休み使って一度行ってみてください。

人も街も良いところなので。

 

 

サーフィンしてきた

最近サーフィンをしてきました。

 

東京に住んでいるためなかなかサーフィンをしにいく機会がないのですが

たまに地元に帰るときは必ずといっていいほどサーフィンを楽しみます。

 

まだまだ練習中でなかなか上達はしていないのですが、

ボードに座って波にユラユラと浮かんでいるだけで心が落ち着きます。

 

波にのって技とかできるのようになったら絶対かっこいですよね。

どのくらい練習したらできるようになるのかなぁ。

本当にできるようになりたいのです。

 

僕がサーフィンをやるようになったきっかけは大学2年生の時に友達がサーフィンを始めて、その友達に誘われたのがきっかけです。

 

僕の地元にはブックオフに普通にサーフィンの板の中古が売っているので、

さっそく7800円の板を購入しました。

 

ちなみにその時買った板がショートでしかもボロボロだったので、

全く乗りこなせなかったのですがwww

 

サーフィンの魅力はなんといっても乗れた時の感動なのですが、

波に揺られてプカプカと波待ちしているだけで、心が癒されて気持ちいいです。

 

 

そこから完全にはまってしまって、今練習中ではあります。

 

基本は地元から近い大洗で楽しむのですが、

 

オーストラリアに旅をしにいった時に、サーフィンをしました。

大洗じゃ考えられないような波の荒さ、

それをなんなく捉えるオージーのサーファー。

感動的でした。

 

僕はなんどもその荒波に飲まれながら、溺れ死そうになっていたのですが、

波待ちしているときは、水が透き通っていて浮いているだけで幸せになりました。

また行きたいです。オーストラリア。

あっちの人は尋常じゃなくうまいです。

しかもかなり沖までいくのですが、

サメが怖くないのか疑問です。

あっちではサメに食われる事件が何件も発生しているので、命よりサーフィンが大事なのかと思ってしまいます。

ちなみに僕が帰った後に、ニュースでサメに食われた事件が発生していましたwww

笑い事じゃないですが、ほんとびっくりしました。

 

 

そのあとバリ島でもやったのですが、そちらは比較的楽しみながらできました。

ロングボードでロングライドできたので、

気持ちよーくできました。

こっちの方が初心者向けなのかなーって思いました。

ぼくが行った場所だけかもしれませんが、

海自体はそこまで綺麗ではなかったので残念です。

 

 

 

ってな感じでぼくのサーフィンのお話でした。

いつかサーフトリップとかできるくらいにうまくなりたいなーと思います。

 

もし、サーフィンやっている方がいましたら一緒に楽しみましょう。

ってか教えてください。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

熊本地震緊急支援

先日は、NGO団体ピースボート熊本地震の緊急支援募金を行いました。

 

普段駅前で募金している人を見ている側だったので、

最初は「恥ずかしいなぁ」という気持ちが強く、

周りから「偽善者」とか思われてたらどうしようとか

今思えばどうでもいいようなことを考えたりしました。

 

そして開始してから数分、一人の男性が募金箱にお金をいれてくれました。

その瞬間、今まで味わったことのないような感情が湧き上がり、

鳥肌が立つくらい感動して、その暖かさに涙がこぼれそうでした。

 

それからというもの、やる前はどこかで他人事だったのが、

自分事に変わり、声が枯れるまで声を出してる自分が信じられないくらい

変化がありました。

 

今思うと、自分も東日本大震災の時、被害は少なかったにせよ

被災地側にいた人間だったので、

その時の電気がつかない、水が出ない生活のつらさは身を持って

体験していたため、その時の記憶が蘇り、

少しでも熊本の人の力になれればと考えたのだと思います。

 

 

結果、集まった募金額はなんと・・・

 

1時間で10万!!!

 

皆さんの温かい気持ちが伝わりました。

自分にできることは少ないですが、

少しでも熊本の力になれたら嬉しいです。

 

後から聞いた話なのですが、東日本大震災があった時に

同じように募金を行ったらしいのですが、

その時は、九州の方々から100万円の募金が集まったらしいです。

今度は僕らが助ける番です。

 

今もなお、僕たちが普通に生活している中で、苦しんでいる人たちがいることを

忘れないでほしいです。

同じ日本人として、決して他人事にせずみんなで力を合わせてこの危機を乗り越えて

いければと思います。

 

僕らのように街頭で募金している人たちもいますが、

コンビニやスーパーでも募金をしているとこはあります。

どうか自分の力じゃどうにもならないと思わず、

1円でも10円でも100円でもいいので協力してほしいです。

あなたが微力だと思っていても熊本の方々からしたら

大きな力になると思います。

 

決して恥ずかしいことではありません。

周りの目なんか気にしないでください。

偽善者とか思う人たちもいるとは思いますが、行動を起こさない人間よりも、

周りの人間の目を気にしないで、自分の信念を貫き少しでも協力したいという思いが

ある人の方がかっこいいと思います。

 

この記事をみて少しでも誰かの心が動けば幸いです。

そして一人でも多くの人の命や生活が助かればといいと思います。

 

熊本の皆さん。今は辛いかもしれないですが、そんな中でも希望を捨てずに

頑張ってください。

 

 

 

 

 

 

ビリギャル

先日、ビリギャルの映画をTSUTAYAでレンタルしてきました。

前に「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」というタイトルが気になって手に取った本がおもしろかったので、

映画も見たのですが、本に負けないクオリティーで最高でした。

映画では「ビリギャル」とタイトル付けされています。

 なんといっても有村架純が可愛すぎます。

本当に天使なんじゃないかと思えるくらい笑顔が素敵ですよね。

演技もうまくて違和感なく見ることができたのですごいですよね。

本では石川恋という人が表紙で、その子もまた可愛くてですねぇ、最近はグラビアで、ヤングジャンプやらで引っ張りだこなので、ぜひ注目してみてください。

めちゃくちゃ可愛くて、写真集買おうかなって思っちゃうくらいファンになっちゃいそうです。

 

それだけじゃなく、先生役もピッタリとハマっていて

本を読んだことがある人も違和感なく楽しめる映画だと思いました。

 

実はこの作品は実話なんです。

 

この作品に出てくる先生は、

名古屋市にある学生塾の先生なのですが、

以前、情熱大陸にも出ていました。

この先生を見ていて思ったのが、

生徒のモチベーションを上げるのがうまい!!!

例えば、相手を叱る時も、まず相手を褒める。

それから「でもね。⚪︎⚪︎はもっと頑張らないとね」みたいな感じで

相手に伝えていました。

確かに最初から叱られたらモチベーションは上がらないけど、

最初に褒められたら、「よし!もっと頑張ろう!」と自然とモチベーションが上がるなと見ていて納得しちゃいました。

 

広告業界には「コミュニケーション・デザイン」というコトバがありますが、

この先生はそれを通りこして、モチベーションをデザインしているんだなと感じました。

自分もこんな先生に習っていたら少しは勉強が好きになっていたのかな?

勉強することは面白いってことを教えてくれる先生ってなかなかいないと思います。

どこか、義務教育で教えとけばいいって思っている先生って多いのではないのかなぁ。

それだとやっぱり、勉強が楽しいとは思えないし、自分から積極的に学ぼうとは思わない。

この本のように、本当に勉強をすることは、世界を広げて、自分の可能性を広げる楽しさを教えてくれている気がします。

本当に学ぶところがたくさんある作品なので

ぜひ、先生を目指している人に目を通しておいてほしいと思いました。

また先生だけではなく、すべての仕事に活かせるものだとも思うので、

興味があったら読んでみてはどうでしょうか。

 

 

 

 

世界から猫が消えたなら

最近読んだ本で面白かったので紹介したいと思います。

 

世界から猫が消えたなら」というタイトルの本です。

 

この本の作者は映画プロデューサーでもある川村元気さんです。

電車男」や「デトロイト・メタル・シティ」、「告白」「悪人」、

最近では「寄生獣」や「バクマン」などをヒットさせた方です。

映画プロデューサーなのに、小説も書けるってなんて多彩な方なのでしょう。

羨ましいですwww

 

この本と出会ったきっかけは

ふら〜と本屋に立ち寄った際に、本のタイトルである「世界から猫が消えたなら

というタイトルのインパクトにやられて思わず購入してしまいました。

 

気になりますよね。

世界から猫が消えたならどうなってしまうのかwww

 

今まで一度もそんなこと考えたことがなかったので興味をそそられるタイトルです。

 

僕たちの過ごしている世界には、あらゆるモノで溢れかえっています。

お腹が空いたと思えばコンビニにいけばいいし、

なにか欲しいと思えば買い物にいけばいい。

しかも、コンビニはどこにでもあるからすぐに買いに行くことができるし、

買い物もショッピングモールにいけば大体そろっている。

モノがないなんてのはあり得ない時代です。

 

しかし、ほんとにそれが必要なのかって言われたら、そうでもないのではないでしょうか。

物欲は満たされることはないと思います。

いろんなものに溢れかえっている時代ですから、欲しいと思うものがあって当然だと思います。

しかし、それは本当に心のそこから欲しいものなのかということなのです。

今、自分が欲しいものが世界から消えたならどうなってしまうのか

想像してみると、意外と大したことはないのではないのでしょうか。

そもそも消えたことに気付かないのでは?

とも思わされます。

 

自分が本当に欲しいものを見失って、

ありとあらゆるものに物欲をぶつけていたら、

本当に自分が手に入れたいものがわからなくなってしまうのではないかと

思わせてくれる本だと思いました。

 

今回は本を読んだだけなのですが、

映画化が決定したので、ぜひそちらも見て見たいなと思います。

 

本ではなく、映像で「世界から猫が消えたなら」の世界観を

どう表現していくのか、楽しみです。

 

もともと、この本の作者である、川村元気さんは

映画化ができないようにしようと考えてこの本を書いたらしいので、

みるのが楽しみです。

 

興味があればぜひみなさんにも見て欲しいです。

 

また、川村元気さんは、「世界から猫が消えたなら」の他にも「億男」や

「仕事。」という本も出しているので、

そちらも見ものです。

 

 

 

ピスサー展

今日はピクサー展に行ってきました。

 

ピクサー展は3月5日〜5月29日まで東京都現代美術館で開催している、

ピスサーの30年が凝縮された貴重なアートワークを約500店を公開しているイベントです。

東京都現代美術館へは清澄白河駅から徒歩10分〜15分くらいで行けます。

 

ということで向かってみたら、めちゃくちゃ行列ができていましたwww

並んでいるとは聞いていましたがまさか一ヶ月以上たった今でもこんなんとはwww

これは何分待ちなんだ?と思い通行人を案内している人に聞いてみたところ、「チケットを買うのに20分。入るまでに30分。」とのことでした。

 

とりあえずチケットを買うために並んだのですが、意外とすんなり買えました。

ラッキーwww

20分もかからず買えました!

よしっ!このまま30分もかからず入れたりしちゃうんじゃない?と思って並ぼうとしたら、「最後尾は外です。」とのこと。

本当に30分で入れるのかなぁと思いながらもとりあえず一旦外に出て最後尾に並びました。

案の定30分以上並びました。40分くらいですかねぇ。

ということは約1時間かけて入場するってことですね。おそるべしピクサーwww

 

館内では写真は禁止なのですが、ほんとうに見所満載で、2時間くらいかけて全部回りきるくらいの大きさでした。

映画をつくる大変さを初めて実感しました。

まず、「世界観」を決めて、次に「キャラクター」を決めて、最後に「物語」を決める。

これが映画をつくるうえで重要な工程らしいのですが、

まず、キャラクターの原画がある展示会だけあって、世の中に出ている有名なキャラクターたちとは似ても似つかないほどの原画がたくさんありました。ひとつのキャラクターを選ぶのにも何案も考えていると思うとすごい大変な作業だと実感しました。

しかもそれを最終的には3Dにするので、そのための模型を粘土でつくるのですが、そのクオリティーがすごいです。粘土であんなにできるのかと思うとすごいです。こればっかりは

「百聞は一見にしかず」じゃないですが、実際に行って見てください。

この原画から粘土にして、修正を繰り返して今いるキャラクターができると思うとすごいですよね。

からの3Dで作っていくわけですからどんくらいの時間をかけて映画を作っていくのか想像できませんでした。

 

このイベントには実際に働いている社員のインタビュー動画があるのですが、

それを見ていて感じたのは、みんな仕事を楽しんでいるということです。

クリエイティブな業界にいるのだから当たり前だと思うのですが、意外とそうゆう会社はないと思います。

ひとりひとりが自分の役割が明確にしてお互いに刺激を受けながら働いている。

まさに「共創」を実現している会社だと思いました。

 

このイベントではピクサーのアイデアの源の秘密がわかるような気がしました。

 

今月までなので興味ある人は早めに行った方が良いですよ。

 

 

 

 

熊本

東日本大震災の時にビートたけしが言った言葉がある。

 

「2万人が死んだ一つの事件ではなく、1人が死んだ事件が2万件あったということ」

 

鳥肌が立った。

一人の人間の命の重さを一瞬で理解した。

 

誰一人として、一人の命としてみるのではなく、ひとつの事件としてみていたところに

このコトバ。

 

衝撃でした。

 

今回の熊本地震もそうです。

ひとつの事件と捉えるのではなく、1人がなくなった事件として捉えるべきだと思います。

 

僕はニュースでしか熊本の現状を知る術がありませんが、

街がどんな状態で、どんなに辛い思いをしながら生活をしているのか想像はつきます。

 

なぜなら、僕も東日本の時に被災地側として、同じ苦しみを味わったからです。

その時は、ちょうど高校3年生の時で、大学の入学式を控えていた時期でした。

僕は東京の学校に通っていたのですが、高校を卒上司て実家である茨城に帰ってきていたときでした。

突然、震度5以上の地震に襲われて、家の中はめちゃくちゃになり、

水も電気も使えない環境に立たされました。

 

このデジタル社会で一週間も電気が使えないというのは辛かったです。

ごはんもおにぎりをもらいに行ったりしました。

今こうして普通の生活ができていることのありがたさや幸せさを実感しました。

 

 

 

大学3年になり、父の仕事の関係で岩手の大槌町に行く機会がありました。

知っている方もいるとは思いますが大槌町は「ひょっこりひょうたん島」があるところです。

震災から3年立って、僕の地元である茨城は当然のことながら、元に戻っていたのですが、

大槌町に来て驚愕しました。

3年たってもまだ普段の生活ができない状態が続いていました。

自分の地元が被災地であったというのが恥ずかしいくらい、なにもなかった。

なにもないというのは、津波で流されてしまっていたということ。

父と仕事をしている方々と一緒に同行させてもらい、町を周りながら当時の状況を説明してもらっていると、震災があった現実に涙が溢れてきました。

 

津波の高さがわかる建物。

「お父さんはやく帰ってきて」と子供の時で書かれている歩道。

生き延びたのに知人が津波で流されてしまったのを目の前でみて精神が崩れてしまった人たちの話。

火の海だったお寺。

 

どれもが衝撃でした。

僕たちは命の大切さを。普段の生活ができるありがたみをもっと感じて生きるべきだと思いました。

 

これとほぼ同じ状況に今、熊本が立たされています。

 

希望があるかわからない状況で、

少しでも希望の光を灯してあげることが僕たちができることだと思います。

 

いつも買う飲み物を我慢して募金に使う。

いつも買うタバコを我慢して募金に使う。

 

少し我慢するだけです。

難しい話ではないです。

 

たった100円我慢するだけで救える命もあります。

 

 

熊本は関東の人たちからしたら遠い場所です。

しかし、同じ日本です。

 

少しでも早い復興と救える命を願って、

協力お願いいたします。