ピスサー展

今日はピクサー展に行ってきました。

 

ピクサー展は3月5日〜5月29日まで東京都現代美術館で開催している、

ピスサーの30年が凝縮された貴重なアートワークを約500店を公開しているイベントです。

東京都現代美術館へは清澄白河駅から徒歩10分〜15分くらいで行けます。

 

ということで向かってみたら、めちゃくちゃ行列ができていましたwww

並んでいるとは聞いていましたがまさか一ヶ月以上たった今でもこんなんとはwww

これは何分待ちなんだ?と思い通行人を案内している人に聞いてみたところ、「チケットを買うのに20分。入るまでに30分。」とのことでした。

 

とりあえずチケットを買うために並んだのですが、意外とすんなり買えました。

ラッキーwww

20分もかからず買えました!

よしっ!このまま30分もかからず入れたりしちゃうんじゃない?と思って並ぼうとしたら、「最後尾は外です。」とのこと。

本当に30分で入れるのかなぁと思いながらもとりあえず一旦外に出て最後尾に並びました。

案の定30分以上並びました。40分くらいですかねぇ。

ということは約1時間かけて入場するってことですね。おそるべしピクサーwww

 

館内では写真は禁止なのですが、ほんとうに見所満載で、2時間くらいかけて全部回りきるくらいの大きさでした。

映画をつくる大変さを初めて実感しました。

まず、「世界観」を決めて、次に「キャラクター」を決めて、最後に「物語」を決める。

これが映画をつくるうえで重要な工程らしいのですが、

まず、キャラクターの原画がある展示会だけあって、世の中に出ている有名なキャラクターたちとは似ても似つかないほどの原画がたくさんありました。ひとつのキャラクターを選ぶのにも何案も考えていると思うとすごい大変な作業だと実感しました。

しかもそれを最終的には3Dにするので、そのための模型を粘土でつくるのですが、そのクオリティーがすごいです。粘土であんなにできるのかと思うとすごいです。こればっかりは

「百聞は一見にしかず」じゃないですが、実際に行って見てください。

この原画から粘土にして、修正を繰り返して今いるキャラクターができると思うとすごいですよね。

からの3Dで作っていくわけですからどんくらいの時間をかけて映画を作っていくのか想像できませんでした。

 

このイベントには実際に働いている社員のインタビュー動画があるのですが、

それを見ていて感じたのは、みんな仕事を楽しんでいるということです。

クリエイティブな業界にいるのだから当たり前だと思うのですが、意外とそうゆう会社はないと思います。

ひとりひとりが自分の役割が明確にしてお互いに刺激を受けながら働いている。

まさに「共創」を実現している会社だと思いました。

 

このイベントではピクサーのアイデアの源の秘密がわかるような気がしました。

 

今月までなので興味ある人は早めに行った方が良いですよ。